【備忘録】学年末学年始め 生徒指導


広島県教育委員会ホームページより(抜粋)

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学年末及び学年始めにおける児童生徒の指導について(通知)
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/kyouiku/gakunenmatu02.html

不登校児童生徒を支援する
不登校の解決を図るためには,「不登校への取組が,教育力を高める」という基本認識のもと,各学校が不登校を課題として認識し,校長の明確な学校経営ビジョンと組織的な不登校児童生徒への指導・支援活動を通して,すべての児童生徒が安心して通え,生き生きと学ぶことができる魅力ある学校づくりを進めることが必要である。
このため教職員と児童生徒及び児童生徒同士が互いに信頼関係を深め,教育活動を充実させることが重要である。とりわけ,不登校児童生徒に対する家庭訪問を継続し,学習の補充を行うなど,新年度に向け学校,家庭及び関係機関が密接な連携を図ることが大切である。
また,就学・進学など,それまでとは違う環境に入る際に不安感やストレス等が増大し,不適応が生じやすいことが指摘されていることから,必要に応じて前籍校園での様子(欠席状況や関係機関との連携の有無,指導内容等)を把握するなど,現籍校で適切な関わりができるよう十分な情報連携を行うとともに,合同で家庭訪問を行う行動連携など,校種間連携の充実を図ることが大切である。

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