始業式・入学式から1週間過ぎました。
あっという間の1週間。
1週間なんだけれど、とてもとても疲れた1週間でした…
小学校から中学校への進学。
不安を抱えて進学した生徒。疲れが出てきた。涙もでる状態。
担任をはじめいろいろな先生が対話をしてくれるけれど。
誰もが励ます状態は結構つらいかもと思うが、実は本人は若い担任より保護者より大人かもしれないーと思ったり。
隠すところは隠すし、大人の思いを敏感に感じ取って行動するし、既に何人もの教師のことを見抜いている...
私は、どうやったら少しでも楽に学校生活を送れるか？を一緒に考えていこうかな。
「学校に来れるように」というのは大人の願いであって、子どもが望んでいることではない。「学校はいやだ」という思いを共感できる大人は少ない。
家庭のこと、勉強のこと、学校のことなどいろいろな問題を抱えている小学生も少なくない。
大人の問題に振り回される子どもたち。春休み明け、堰を切ったように思いを話す姿が痛々しい。
一人ひとり、丁寧にかかわるしかないのです。
子どもを守ることを第一義に。
