受験シーズンですね。ハラハラする日々でしょうか。
いろいろな形でやってくる不登校。
ネットの中でもさまざまな考え方が飛び交い、読んでいてもどうすればいいんだろう?とまた悩んでしまう。
ネットの情報を信じたり、有名な人が言っていたことを言われたとおりにして、状態が悪化したというお話もよく聞きます。
「不登校は誰にでも起こりうる」のです。
人間しんどくなったら具合が悪くなりますよね。
会社だったら「具合が悪いなら休んでいいよ」と言ってもらえます。大人ならそうゆう言葉をもらえて、子どもは「休んではいけない」と言われるのはなぜでしょう?
大人に都合が悪いから?
怠け癖が付くから?
勉強が遅れるから?
世間体?
そんなことより子どもの心と身体が一番大事ではではないでしょうか?
何かのきっかけで休みたい日もあるでしょうし、本当に疲れているのかもしれません。
「休まれると困る」というご家庭の都合もあることはまた別問題で、社会で解決していかなければならない課題です。
あれやこれや複雑な事柄が絡み合う不登校ですが、大人も子どもも自分軸をもって進んでいきたいと思います。