【文科省】2022年度 不登校29万9千人

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2021年度における小中学生の不登校数は約24万5千人。

【全文公開】不登校が過去最多の24万人超 最新の調査結果から読み解く不登校の現状 / 不登校新聞

2022年度は29万9千人。

子どもの数が減っているのに、学校に行かない・行けない人が増えている。SSWとして職員室にいたことがあるけれど、対応する学校の教員の疲弊も大変なものだったことを思い出す。

 

支援に繋がれない・繋がらない保護者も多く、文科省が出した「COCOLOプラン」でも保護者支援が取り上げられている。やっと保護者のことを考えてくれるようになったと思ったが、学校がどう動くかはまだまだ不安がある。地域格差が大きいし、学校での温度差があるのも問題だと思う。

 

NPO法人 登校拒否・不登校を考える全国ネットワークでも、文科省と共に考えていくなどの活動を続けている。小さい力だけれど、子どもたちやその家族のためにできることを考えていきたい。