不登校支援では、『心の問題』ととらえられてカウンセリングへ導かれる。
カウンセリングを受けていても、何年も状況が変化しない人をけっこう見てきた。
カウンセリングを受ける人もしんどいだろうなぁと思う。
不登校は心の問題でもあるだろうが『生活の問題』でもある。
生活というと、「ゲームばっかりしている」「勉強しない」「ゴロゴロするだけ」「昼夜逆転」などを連想する人が多いだろう。
ゲームばっかり=ゲーム依存だと思っている人も多いけれど…
でも、ちょっとした事の視点をずらしてみれば、気が軽くなることはいっぱいある。
生活の工夫で、改善していくことは少なくない。
「学校へ行く行かない」よりも、子どもたちに毎日楽しく生きてほしいと願っている。