誰が変わるのか?

保護者の方とお話ししていると、「全く動こうとしないんですよ・・・」ということをよく伺います。

切々と話されます。

大変さはよくわかります。

不登校を経験している私ですから、そして不登校児でひきこもりをしていた子どもの親ですから、どちらの立場のしんどさもわかります。

どうにかできれば・・・と思っています。

でも、お話しさせていただいている間、「息苦しさ」を感じる時がしばしば。

この「息苦しさ」が子どもさんを動けなくしているのではないでしょうか。

それを説明しようとすると、たいがい否定されます。

なので、それ以上お話しできません。

ひきこもっている子どもさんを「ひきこもらせている」のは親なのかもしれないとちょっと考えてみてください。

もちろん、学校や社会の問題もいろいろあると思います。

でも、一番身近な保護者のかかわり方一つで変わってくることがきっとあると思うのです。

「子どもさんが変わってくれること」を待っている保護者の方とはお話が合わないかもしれませんが、「親が変わりたい」と思われる方とはお話ができると思います。お問い合わせください。