高岡健さんの講演会を開催します。
*終了しました。
ご来場ありがとうございました。
引きこもりの“心”を読む
「タテ」「ヨコ」「ナナメ」の関係とは?
不登校・ひきこもりは、ひとりで自分や空想の他者と対話し、再生していく貴重な体験。そのプロセスを保障することが
何より大切であり、親や周囲がその状態を否定的に捉えて非難したり、外に無理やり引き出そうとすると、ひきこもりを一層
こじらせてしまいます。正しく引きこもる事が、新しい生き方を自らの力で獲得していく事につながり、親にも子にもいろいろな事を考える大事な時期である、という事をお話ししていただきます。
高岡健さんの「引きこもりを恐れず」(発行:ウェイツ 2003年)という著書では、不登校、引きこもりを取り巻く
「タテ」 = 家族との関係 「ヨコ」 = 同年輩との関係 「ナナメ」の関係のお話が書かれています。
サポートに必要な「ナナメ」の関係とは・・・?
高岡 健さん
岐阜大学医学部卒。岐阜赤十字病院精神科部長などを経て、現在、岐阜大学医学部精神神経科准教授。
自閉症スペクトラムの臨床研究,少年事件の精神鑑定,不登校・引きこもりの臨床社会的研究などに取り組む。
主な著書に『発達障害は少年事件を引き起こさない』(雲母書房)、『やさしい発達障害』(批評社)など多数。
高岡 健さん講演会
日 時 : 平成26年6月22日(日) 10:00〜12:00
会 場 : 広島市佐伯区地域福祉センター 6階 大会議室
(佐伯区海老園1−4−5 佐伯区役所別館)
定 員 : 80名 要申し込み (定員になり次第締め切りとさせていただきます)
お問合わせ : 不登校を考える会・広島
E‐mail: ftko_hiroshima@yahoo.co.jp
お申込み先 :ハガキ または FAXで お名前・ご住所・電話番号・所属(現在参加活動されている会の名称・当事者・保護者・学校関係者・民生児童委員など)をご記入の上、お申し込みください。
佐伯区社会福祉協議会
FAX 082−924−2349
または、「不登校を考える会・広島」までメールをお送りください。
参加費 : 無料
主 催 : 不登校を考える会・広島