学校のことを考えるとつらいひとへ

「不登校の子どもの権利宣言」を広めるネットワークは、東京シューレに通っている10〜20代のメンバーが中心となって活動しています。 昨年11月に広島で開催された「子どもの権利条約フォーラム」に参加し、「不登校の子どもの権利宣言」について話をしてくれました。あわせて自分の不登校経験も話してくれました。まだ心に引っかかっている人もいましたが、仲間と過ごしている時間や、まわりの理解が増えていくことで、人の前でも堂々と話ができるようになってきています。 また、彼らが自分たちで企画・制作した2本の映画「不登校なう〜居場所を求める私たち〜」「僕は僕でよかったんだ〜フリースクール東京シューレの25年〜」も上映され、撮影についての話も聞かせてくれました。 大津のいじめ事件のことを考えた彼らが、YOU TUBEでメッセージを発信しています。     学校へ行かないことを選んだメンバーの思いを聞いてください。