ちょっとしたことで・・・

サブカルチャーの世界で遊ぶのが好きな私は、先週の鳥山明さん、TARAKOさんの逝去に落ち込み、今週のゴジラアカデミー賞受賞に大喜びし・・・脳内で下がったり上がったりの状態。私の年代で突っ込んでこの話をできる人がまわりにあまりいないので、ひとりでひたっています。

 

「ひとりでいる」ことって世の中では歓迎されないのか、「友達がいないのが心配」とか「一人じゃ寂しいでしょう」とか「変な人」とか思われがちのように思いますが、ひとりでいるのが一番安心という人も結構いるんだということを学校にSSWとして支援に入ったときに考えさせられました。

子どもの話を聞いていると「みんなといるのはしんどい」という人がいて、我慢して学校に来ているようすも感じられました。理由はいろいろあると思います。我慢し続けていると体調に出たりしますから心配してみていましたが、子どもなりになんとか切り抜けようとしているようでした。おうちの方は気づいておられるかなと思いますが、話してないということが多かったです。

しんどいのが強くなると、フッとした時になみだ目になっていることがあります。

でも子どもはなんでもなかったように振り切って生活しています。自分でもよくわかっていないのかもしれませんね。

お家でふとした時になみだ目になっていたら、気をつけて見てあげてください。声をかけても「何でもない」と言うかもしれませんね。「親に心配かけたくない」と思っている子どもも多いので、声をかけるのもようすを見ないといけないかもしれませんね。

ちょっとしんどい時に休息をとることは大事なことです。

「今」一番大切なことは何かを考えて接してあげてくださいね。