【静岡新聞の記事】不登校の支援

静岡新聞 不登校支援の在り方は?  (2022年1月14日)

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1011763.html

他の親の会の方に紹介していただいた記事です。

保護者が求める支援、支援団体などが求める支援と、学校側の考え方が同じ方向に向かうことはあるのでしょうか?

学校も、置かれた状況の中で「よかれ」と思うことを考えているわけですが、保護者も思いをすべて説明できているかというとそうでもない。

みんながあやふやな中で悩み考え続けている状態です。

都市部・沿岸部などと中山間地でも子どもの気持ち・感じ方に違いがあるように感じますし、支援にもかなり格差があります。

教育機会確保法ができ休むことに対して少し安心できる法律だと思いましたが、一斉に何かが動くことは無理ですし、法律が浸透するのには時間がかかります。

休むことは認められたけれど「休んだ後どうすればいい?」という疑問はついてまわります。

「将来はどうなるの?」という心配もぬぐえません。

コロナで家庭状況が不安定になってしまっている方々も多くいらっしゃいます。

不登校」の支援は、支援につながれない方の助けになることが大事だと思っています。