毎年、夏休みが明ける前後に子どもたちが命を絶つことが増えます。
いじめや成績、友人関係などさまざまな思いを抱え一人で悩み苦しみ、2学期が来るのが怖いという思いが大きくなってしまうのでしょうか。
学校が始まることが怖くて、恐ろしいなら「学校を休む」という選択をしてください。
そうすれば、まわりの人に「苦しいと言っているあなた」が見えます。
誰が何と言っても「学校に行かなくてはならない」ということはないのです。
子どもには学校を休む権利があります。
休んでも大丈夫です。
そこから、これからのことを考えていけるから、大丈夫です。
まわりの大人たち、「学校に何が何でも行きなさい」と言わないで!
よく子どもの表情を見てあげてください。
Fonte不登校新聞 415号 2015年8月1日号
【子どもの自殺、夏休み明けに突出】
http://futoko.publishers.fm/article/8911/
Fonte不登校新聞 416号 2015年8月15日号
9月1日の子ども自殺を防ぐ〜「不登校新聞」緊急号外発行へ
http://futoko.publishers.fm/article/9055/
9月1日の子ども自殺に思う「ねぇ。」 辛淑玉
http://futoko.publishers.fm/article/9047/
9月1日の子ども自殺に思う「学校絶対が命を奪う」 奥地圭子
http://futoko.publishers.fm/article/9046/
8月18日に文部科学省でこのことに関しての記者会見があります。
各局から報道があると思います。
報道を見て感想やご意見などありましたら、報道機関へ送ってください。