2013年6月8日(土) 10:00〜12:00(出入り自由です)
場 所:佐伯区役所別館5階 佐伯区社会福祉協議会
参加費:300円(お茶菓子代)
対 象:不登校・ひきこもりの子どもを持つ保護者
特に話し合うテーマは決めていません。子どもの不登校を経験した親だけの少人数の懇談形式です。
pict:item5 5月の親の会は8名で話をしました。
不登校をはじめて半年くらいになると、いろいろ先のことに不安が募ってくるということが話題になりました。
「昼夜逆転の生活、毎日テレビ、パソコン、ゲーム、マンガばかり。教科書は積んどく状態でほこりがかぶっている。話題もゲームのことが多く、親はあまり興味がないけれど一生懸命に聞くけれど、それが結構ストレスになっている。あまり外には出たがらない。でも興味のあることではさっさと準備して出かけることができる。将来については進学の話は今は返事をしないが「声優になりたい」という希望を持っている。」
同じような状態の子どもはとても多く、一般的な不登校児と言えると思います。
このようなことで悩んでおられる方も、親の会で「うちもですよ〜!同じですね〜」と話が弾み、我が家だけではないんだと安心されるようです。
また、学校とのかかわり方、カウンセラーとのかかわり方などもよく話題になります。
進路についても、多様な選択肢があることもわかっていただけるようです。
中学生の保護者が増えていますが、小学生、高校生、それ以上の保護者も参加されます。
毎回参加される方、時々参加の方がおられます。
今一番心配なこと、不安なことのヒントが得られるかもしれません。
pict:new 5月から、子どもの会(仮称)を始めています。親の会と同じ時間です。保護者と一緒にお越しください。対象は30歳までの子どもさん、青年です。
いつもお家にいるけれど、誰かと会ってみたいな!と思っている子どもたち、青年たちの居場所として活動を広げていきたいと思っています。
20歳代の不登校・ひきこもりを経験してきた青年たちが一緒に活動します。
参加ご希望の方は、直接会場にお越しください。
(会場準備の参考にさせていただきたいので、前もって連絡をいただけるとありがたいです)
お申し込み・お問い合わせ
ftko_hiroshima@yahoo.co.jpまでメールをお送りください。
または090−3376―3391(さなだ)まで。
*お電話にはすぐに出られないことがあります。
何回かおかけいただくとたすかります。