2012年 6月9日(土) 10:00〜12:00(出入り自由です)
場 所:佐伯区役所別館5階 佐伯区社会福祉協議会 ボランティア研修室
参加費:300円(お茶菓子代)
特に話し合うテーマは決めていません。懇談形式です。
今一番心配なこと、不安なことの解決のヒントが得られるかもしれません。
しばらくお休みしていた親の会ですが、また開くことができるようになりました。
幼稚園児、小学生、中学生くらいまでの年齢を中心に話し合いたいと考えていますが、高校生以上の方もご参加ください。
参加ご希望の方は、前もって連絡をいただけるとありがたいです。
お申し込み・お問い合わせ
ftko_hiroshima@yahoo.co.jpまでメールをお送りください。
または090−3376―3391(さなだ)まで。
pict:question2なぜ不登校・ひきこもりなどが福祉と関係あるのか?と質問されます。
私自身がわが子の不登校に直面した時に「なぜ社会に助ける方法・援助の方法がないのか?」と思いました。
子供が悪いのか?学校が悪いのか?親の私が悪いのか?学校に行かないこととは何なのか?
医療や心理学で解決しようとすることは、子どもの気持ちを理解していないような気がして、子どもに対して失礼だと思いました。もっと社会と結び付けて考えていきたい…それで大学に入り社会福祉を学びました。社会福祉を学ぶ中の半分くらいは心理学でしたが…。
困っていることを持っている人と社会と結び付け対人援助をしていく技術が必要だったのです。また援助してもらうことも大切だと思っています。
そうゆう援助がない時代の不登校児だったわが子は、親とともに試行錯誤し七転八倒しながら育っていきました。そしてそれなりに育ち、巣立っていきました。
私が子どもたちから学んだ事が、役に立てばいいなと思っています。